




「おけはざま こころてらすヴィレッジ」は
明るい光にあふれた環境で、
ご高齢の皆様が和やかに穏やかに
お過ごしいただけることを目指しています。
そのために一番大切なことは健康です。
私たちは、医療法人静心会のグループ企業です。
その強みを最大に活かして、日常的な予防医療と機能回復の手厚い支援を行なっています。


精神科医師による訪問診療
ご高齢になるとからだの不調や疾患が出やすくなります。また生活環境の変化に伴い、不安、気分の落ち込みなど心の病いの心配も起こります。精神科医が訪問し、ご高齢の方に向き合う心の診療を定期的に行なっています。

脳の専門医による訪問診療
もの忘れ診療を行い、認知症状の改善や進行を遅らせることが可能です。適切な治療につながる予防のきっかけをつかむことを目的に、脳の専門医師が定期的な診療を行なっています。

歯科医師による訪問診療
「口から食事することを少しでも長く」そして「誤嚥性肺炎や窒息を防ぐ」を目的に、歯科医師によるポータブルの嚥下造影機を用いた検査や、歯科衛生士による口の中の運動を促すリハビリを行なっています。

整形外科医、理学療法士による訪問診療
加齢による筋肉量の減少や運動機能の低下に対して、整形外科医や理学療法士がリハビリを行ないます。リハビリにより脳の活性を促す効果も期待されます。

看護師による訪問看護
看護師が訪問してご高齢の皆さまの日々の様子をお聞きしキメの細かい医療ケアを行っています。

薬剤師による薬剤指導
入居者個々に処方されるお薬に間違いがないように、提携調剤薬局の薬剤師によるお薬の説明を行います。
| 精神科医師 | 診察 | 月1回 |
|---|---|---|
| 整形外科医師 | 診察・リハビリ | 月1回 |
| 歯科医師 | 診察・嚥下精密検査 | 月1回 |
| 歯科衛生士 | 口腔・摂食嚥下 リハビリ |
月1回 |
| 食事観察・指導看護 | 月4回 | |
| 多職種(看護師・作業療法士・ メンタルヘルス・ソーシャルワーカー) |
看護 | 月2回 |
| 看護師 | 看護 | 医師指示により実施 |
| 理学療法士・作業療法士 | リハビリ | 医師指示により実施 |
| 薬剤師 | 薬剤指導 | 随時 |

医師(精神科医、歯科医、整形外科医など)、看護師、歯科衛生士、公認心理士、
作業療法士、理学療法士、メンタルヘルス・ソーシャルワーカー、などが
多職種の医療チームを組み医療支援を行なっています。

精神科医療で実績と経験をもとに最新の機器での検査など高度な医療支援を行なっています
認知症の種類を特定するSPECT検査
脳に集まりやすい検査薬を体内に投与し、脳の血流の画像を撮影することで認知症の種類を見極める検査です。認知症の種類を特定することで治療をより的確に行うことができます。
※検査で使用する放射線量は人体に影響を及ぼす量ではなく、副作用もありません。
ご高齢の方の人工血液透析
認知症などの症状により透析が困難な方やご高齢の方の透析を実施しています。内科医、精神科医と連携を取りながら身体・精神の両面から総合的にアプローチして、安心・安全な治療環境を提供しています。
口と喉の健康を調べる嚥下造影
口に入った食べ物がどのように食道まで運ばれるか、飲み込んだ食べ物が気管に入りこんだり食道から戻ったりしていないか、どのような姿勢や食事形態(食品の種類やかたさ、形状)であれば安全に食べることができるかなどを検査します。
ご高齢の方の健康を維持するための食の状況を調べる重要な検査です。
手を使って機能訓練・作業療法
工作や手工芸など手を使う作業を通して、心身機能の回復を促すリハビリの一つです。

おけはざま こころてらすヴィレッジ6つの施設に最も近い医療機関として、
かかりつけ医の役割を担っている頼もしい存在です。
日々の健康を担う外来診療
お腹が痛い、風邪気味、頭がふらふらするなど、日常の暮らしの中で起こる疾患にかかりつけ医の存在は欠かせません。
高齢者の透析にも実績
長年にわたってご高齢の方の認知症に取り組んできた桶狭間病院 藤田こころケアセンターのグループ医療機関として、一般病院、クリニックなどで透析が困難な方の血液透析の実績が特徴。私たち6つの施設からの通院も支援しています。

医療法人静心会理事長・藤田潔先生(右)とおけはざま こころてらすヴィレッジ代表・松永さやか
昭和33年(1958)、豊明に桶狭間病院が設立されました。昭和35年(1960)、静心会第二代理事長に就任した藤田啓介先生は、その後、藤田学園を設立し、現在の藤田医科大学を開学いたしました。人の心に向き合う医療を社会に提供して半世紀、医療法人静心会 桶狭間病院 藤田こころケアセンターの歴史です。
「おけはざま こころてらすヴィレッジ」を運営する私たちは、この医療法人静心会のグループ企業で、グループホームよろこびに始まり、メディカルハウス満(みつ)まで、6つの施設は医療を強みとする連携を実現しています。
認知症への取り組みはもとより、予防医療と機能回復の実践こそ、第二の人生を私たちと過ごされる皆さまへお届けする最大のプレゼントです。そして、そのご家族には、ご高齢のお父様、お母様を私たちに託された不安を解消していただくことを目指しています。
この医療連携による安心の実現をお約束いたします。